全史料協 近畿部会 ブログ

新規文書の公開について(滋賀県)

これまで滋賀県庁では、県が保有する明治から昭和戦前期(一部戦後期含む)まで
の公文書を歴史的文書に指定し、利用者の閲覧に供してきました。さらにこの度、明
治期より県庁文書庫に保管されてきた行政資料などを新たに歴史的文書として、広く
利用者の閲覧に供することにいたしました。

今回公開する行政資料の中には、県会(県議会)の沿革をまとめた『滋賀県会歴
史』全35冊(明治期)や、県内の村々の地理・歴史を記した『近江国地誌』全46冊
(明治期)、江戸時代から明治期までの瀬田川浚渫の沿革をまとめた『勢田川浚渫沿
革誌』全5冊(明治26年)など、滋賀県の歴史を調べる上で有用な編纂物が多数含ま
れています。また大津事件で負傷したロシア皇太子ニコライの写真(明治24年)や、
滋賀県の前身である大津県の印鑑(明治期)などは、文化財としても大変貴重なもの
です。

またその他に、県内最初の県会に関する書類綴である「県会書類」(明治12年)
や、旧大津市所在の神社の由緒を調査した「神社由緒調査書編冊」(明治38年)、ア
ジア太平洋戦争期における金属類回収令の除外申請書類をまとめた「金属回収除外申
請」(昭和17年)など、従来の県政史料を補う行政文書も追加しました。

これらの文書は、全てどなたでも閲覧が可能なものです。ぜひ直接手にとってご覧
ください。

◆詳しくは、下記アドレスまで
 http://www.pref.shiga.lg.jp/b/kemmin-j/20160711.html
(滋賀県県政史料室、機関会員)
  1. 2016年07月15日 07:24 |
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