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企画展示「山林の明治維新―保護と乱伐の19世紀―」が開催中です(7/9まで)

明治維新後、全国の山林は旧領主などが定めた保護取締制度が弛緩したことで、各
地で乱伐が相次いだといわれています。その一方、新政府は水源涵養や土砂扞止
(かんし)などの「国土保安」機能の確保とともに、「殖産興業」のための木材需要
の高まりに応えるため、新たな法整備に着手していきます。その保護規制の対象は、
政府が所有する官林にとどまらず、民衆たちがもつ民有林にもおよぶものでした。
今回の展示では、そのような政府・県が定めた保護取締制度と民衆たちの山野利用
の実態をご紹介します。山林をめぐる人と人、人と自然の関わり合いの歴史を紐解く
ことで、現在の私たちが直面する「自然との共生」という課題を考える一助になれば
幸いです。

展示名 「山林の明治維新―保護と乱伐の19世紀―」
期 間 2015年5月25日(月)~7月9日(木)
場 所 滋賀県県政史料室(滋賀県庁新館3階 県民情報室内)
  1. 2015年06月05日 07:19 |
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