全史料協 近畿部会 ブログ

第126回例会「「わたしの歴史」と「わたしたちの歴史」 ―サンフランシスコGLBT歴史博物館を事例として―」(8/7・大阪)

全史料協近畿部会例会を下記の要領で開催いたします。ご参集ください。

■と き  平成26年8月7日(木) 午後2時00分~4時30分

■ところ  大阪市立総合生涯学習センター 第8研修室
大阪駅前第2ビル5階(北区梅田1-2-2-500)
地下鉄御堂筋線梅田駅・四つ橋線西梅田駅・谷町線東梅田駅、阪急電鉄
梅田駅、阪神電鉄梅田駅より徒歩5分。

■テーマ  「わたしの歴史」と「わたしたちの歴史」
           ―サンフランシスコGLBT歴史博物館を事例として―

■報告者  藤吉圭二(高野山大学)

■内 容  ゲイ・タウンとして知られるアメリカのサンフランシスコにはGLB
      T歴史協会があり、GLBT歴史博物館はこの協会によって2011年
      に設立されました。これは「当事者による当事者の歴史の展示」
      の試みとして、人権回復運動という視点からも興味ぶかいものと
      いえます。
       ゲイだけでなく性的マイノリティーは、アメリカにおいてさまざま
      な理由によって差別を受けてきました。そうしたネガティブな面も
      含め、多くの現物資料をもとに「わたしたちの歴史」を再構成し、
      当事者だけでなく多くの人々に知ってもらおうと試みているのがG
      LBT歴史博物館です。
       報告者は2011年9月にこの博物館を訪問し、その後もメールな
      どによって関係者に聴取り調査を進めています。当日は現地で
      撮影した写真と共に調査内容をご報告します。またサンフランシ
      スコ以外に訪問した博物館等での写真も交え「わたしの歴史」と
      「わたしたちの歴史」の交差について考えてみたいと思います。
        「わたしの歴史」と「わたしたちの歴史」を重ね合わせる作業
      には、プライバシーへの配慮や、敵対した過去を現在の視点か
      らどう位置づけるかといった困難な課題を含みます。GLBT歴史
      博物館の実践を中心に、他の博物館の展示も参考にしながら、
      これらの点についても考えていければと思います。
      ※GLBT:ゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、トランスジェンダ
      ーの略称。LGBTとすることも多い。
  1. 2014年07月23日 17:25 |
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