外国人観光客の誘致と聞くと、最近の観光振興策のように思われるかもしれませんが、
滋賀県では100年前から外客誘致の事業を展開していました。
今回の展示では、「近江八景」に代表される滋賀県の近代の風景や、それを「東洋の瑞
西(スイス)」と称し世界の観光地として売り込んでいく取り組み、さらには外国人観光客を
もてなすためにつくられた琵琶湖ホテルの建設事業を紹介します。
大正から昭和初期の景観利用や宿泊地整備から、現代の外国人観光客誘致を考えてみ
ませんか。
○展示名 「近代湖国の観光ビジョン―東洋の瑞西となす―」
○期 間 2014年5月26日(月)~7月25日(金)
(土曜日、日曜日、祝日は閉室)
○場 所 滋賀県県政史料室(滋賀県庁新館3階)
詳しくは下記ホームページまで
滋賀県県政史料室HP
- 2014年05月27日 16:42 |
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